アルバモス大阪

BRANDING

ハンドボールチームのクリエイティブサポート

client: アルバモス大阪

Scope

オフィシャルサイト
CI /VI
イラスト制作
保守・改善提案
映像制作
撮影

overview

概要

ロゴやプロモーション動画など、チーム発足時からクリエイティブをサポート

当時男子では関西唯一のチームとして、24-25シーズンから日本ハンドボールリーグへ新規参入を果たしたアルバモス大阪。

アコーダーでは、アルバモス大阪のロゴ、オフィシャルサイト、マスコットキャラクター、グッズ展開、さらにプロモーション動画など、幅広くサポートさせていただいています。

execution&output

実施内容

チームコンセプトを体現するためのヒアリング

制作をスタートする前に、まずはチーム発足のきっかけやチームにかける想い、将来のビジョンなどをヒアリングしました。

スペイン語の“ALBA(朝日)”と仲間を勇気づけるときの掛け声 “VAMOS(さあ行こう!) ”を掛け合わせ、名前の由来通り「朝日のように多くの人にとって希望となるような存在」を目指し2023年に発足されたアルバモス大阪。

ヒアリングを通じて感じたことは、チームに対する熱意と、従来のハンドボールファン以外の人も巻き込んでいきたいという前向きな気持ち。そして、単に強いチーム、選手を育てるのではなく、選手一人一人の決意を大切に、人としてファンと共に成長していきたいという想いでした。

アコーダーでは、「誰かにとっての朝日となれるチームでありたい」という発足理由をそのままチームコンセプトと捉え、ターゲットを既存のファン、ハンドボールに精通した人に限定しないことを前提として、全ての制作物に対してその一貫したチームブランドを具現化していく制作を開始しました。

チームロゴ

チームロゴは、まさにチームを象徴する顔的存在です。制作にあたってチームコンセプトを象徴するため、

・躍動感がありポジティブな印象を感じられること
・年齢問わず記憶に残りやすいこと
・唯一無二のオリジナリティがあること

などをポイントに制作しました。また、今後ユニフォームやグッズなど様々な媒体、サイズで展開することが予想されるため、汎用性の高さにも考慮して制作しています。

プロモーション動画

また、ロゴと共に、プロリーグ参入会見の際に流すプロモーション動画もあわせて制作。
こちらもポジティブなイメージに加え、新リーグ参入の告知動画ということもあり、これから始まる期待感を演出するため、参戦にかける想いをタイポグラフィで表現。スピード感ある動画に仕上げました。

マスコットキャラクター

マスコットキャラクターは、SNS展開や着ぐるみでの地域イベント等参加など、普段その業界に触れていない層にも目に止まる絶好の機会でもあります。

アコーダーでは、業界を取り巻く環境や時代も考慮してマスコットキャラクターのご提案を行なっています。キャラクター制作の具体的な内容は別途記事にまとめておりますので併せてお読みください。

また、「ファン・地域とともに」というチーム姿勢から、キャラクター名はファンの方から募集する企画を実施。チーム名でもある「バモ」と「太陽神アポロン」のワードを組み合わせた「バモろん」という名前に決まりました。

キャラクターの制作記事はこちら

オフィシャルサイト

アルバモス大阪を知ってもらう入り口として、オフィシャルサイトは試合情報やチーム活動、メッセージなどを伝える重要なツールのひとつとなります。

単に強いチームではなく、地域やファンとともに成長を続けていくチームの姿勢、そして個性豊かな選手を知ってほしいという想いから、「選手の個性を知り、チームと一緒に愛される公式サイト」をテーマに制作しました。

まるで飛び出してくるかのような躍動感あふれる選手たちの写真は自社撮影スタジオにて撮影、エネルギッシュで力強い彼らの「圧倒的熱量」を全面に押し出したサイトデザインに仕上げています。試合情報等公式サイトとしての情報設計は担保しつつ、選手たちのプライベートを知ることのできるコンテンツや、公式マスコットキャラクター「バモろん」のキャラクターページなど、独自のコンテンツも盛り込み、彼らをより深く知ることのできるサイトとなっています。